新車納車時に注意すること3選　納車トラブルに遭わないための確認点を解説します

新車の契約が終わり後は納車を待つのみ、納車まで待ち遠しいですよね。

しかし、納車時の注意を怠ると思わぬトラブルに遭うかもしれません。

この記事では、納車時に注意することについて解説します。

納車時に注意すること3選

納車時に注意することは、次の３点です。

順番に解説します。

新車代金の支払は受取確認後に行う

新車代金の支払は、納車時の受取確認後にしましょう。

なぜなら、もし受取確認時にトラブルが発生してディーラーの対応に納得がいかない場合は、新車の受取を拒否して支払を保留する事ができるからです。

ディーラーもそのような状況は避けたいので、納車まで緊張感を持って作業してもらう事が期待できます。

なお受取確認後に支払を行う方法として、ネット銀行の活用をオススメします。

納車日は晴れた日の昼間にする

納車日は、車体に傷やへこみが無いか確認しやすい晴れた日の昼間をオススメします。

逆にオススメできないのは、傷やへこみが確認しづらい雨の日、または、夜間です。

納車後に傷やへこみを見つけて慌ててディーラーへクレームを入れても、誰がつけた傷やへこみなのか判断ができないため、ディーラーはクレームを受け付けてくれません。

納車日は受取確認がしやすいコンディションで行える様、日程調整をしましょう。

受取確認を念入りに行う

納車時は早く新車に乗りたい一心で受取確認が疎かになりがちですが、後々のためにもしっかりチェックしましょう。

受取確認時のチェック内容は、次の通りです。

上記チェックを実施して不備があった場合は、ディーラーやセールスさんに不備内容を伝えて対処してもらいましょう。

また、運転席に座って操作系を一通り動かし、操作方法がわからない時は、セールスさんに質問して疑問点を解消しましょう。

【納車までに検討したいサービス１】自動車保険の見直しをしよう

車両入替手続きを忘れずに行いましょう

現車から新車に乗り換える際は、自動車保険の「車両入替」手続きを忘れずに行いましょう。

車両入替の手続きには車検証の写しが必要です。セールスさんから車検証の写しを入手したら、保険屋さんに車検証の写しを提出して車両入替の手続きを依頼してください。

納車日が確定したら、保険屋さんに連絡して納車日を契約変更日にしてもらいましょう。

新車乗り換え時は自動車保険を見直すチャンスです

新車への乗り換え時は、自動車保険を見直す良いチャンスです。

自動車保険を見直すためには、相見積もりを取って条件と料金が見合う保険会社を選択する必要があります。

しかし、複数の保険会社から見積を取るのは手間が掛かって面倒くさいですよね。

そんなアナタには、無料で自動車保険の一括見積ができる「インズウェブ」の利用をオススメします。

無料で自動車保険の一括見積ができる「インズウェブ」とは

インズウェブは、「ＳＢＩホールディングス株式会社」が運営する自動車保険の一括見積サービスです。

利用料は無料で、最大20社の見積もりが一度に取り寄せ可能です。

自動車保険の相見積もりを取ると、どこも同じと思っていた保険料に違いがあることに気付きます。

無駄な保険料を払って損をしていないか、インズウェブの一括見積サービスを利用して確認しましょう。

【納車までに検討したいサービス２】不意のトラブルに備えよう

カーライフでどうしても避けられないのは、バッテリー上がりなどの車のトラブル。

そんなときに頼りになるのは、JAFですね。

JAFへ入会するためには年会費がかかりますが、車のトラブルはいつ誰にでも起こりえることなので、JAFに入会して突然のトラブルに備える安心感は年会費以上の価値があります。

また、車のトラブルがなくてもおトクな会員優待サービスを受けることができます。

メリットが盛りだくさんのJAF、あなたも入会しませんか。

なお、JAFの詳細についてはこちらの記事で解説しています。

>>【知らなきゃ損】JAFに入会するメリットとは？　自動車保険だけでは全てのトラブルをカバーできません

【まとめ】納車時の確認をしっかり行って新車生活をスタートしよう

新車納車時に注意すべき事について解説しました。

この記事の要点は、次の通りです。

納車時の確認を怠ると、トラブル発生時に後悔することになります。

早く新車に乗りたいところですが、はやる気持ちを抑えて冷静に確認しましょう。