こんにちは、ノブユキといいます。
最近、車を買い替えたのですが、「車めっちゃ高くなってる~!!」
なかなか給料が上がらない昨今、おトクに新車を購入する方法はないものか・・・
そこで、ノブユキが20年間で5台の新車商談を行った際に培った値引き交渉術を共有し、次の様な悩みを解決します。
- おトクに新車を購入したい
- だけど、どうやって商談を進めて良いのかわからない
- セールスさんに契約を迫られたときの断り方を知りたい
- 納車時に注意する点を知りたい
このブログが、あなたの素敵なカーライフの一助になれば幸いです。
そもそも新車商談で値引きを要求しても良いの? ⇒ 良いです
新車商談でこんな悩みはありませんか?
新車の値引き交渉って難しそう
商談で値引きの話をして、セールスさんにいやな顔をされないかしら。
とりわけ初めての新車商談だと、本当に値引きを要求して良いのか迷いますよね。
しかし、値引き交渉をせずに新車を購入すると損をしてしまいます。
なぜなら「新車の値段は、値引きする事を前提とした値付けがされている」からです。
値引き交渉をせずに新車を購入すると、本来値引きしてもらえた分を含めて余分に支払いする必要があります。それってもったいないですよね。
新車商談で値引きを要求することは、全然悪いことではありません。自信をもって商談に臨んでください。
【準備編】新車商談を成功させるためには事前準備が重要です
早速新車の値引き交渉について解説したいところですが、その前にやることがあります。
それは、新車商談を成功させるための準備を行うことです。具体的には次の通りです。
- 新車を買う目的を明確にする
- 新車購入予算を立てる
- 購入対象車を選定する
- 下取り車の買取相場を知る
順番に解説します。
新車を買う目的を明確にする
新車を買う目的を明確にする理由は、後悔のない新車選びを行うためです。
車には様々な車種があり、用途によって最適な車種が異なります。
もし新車を買う目的がハッキリしないまま購入対象車種を検討すると、目的に合わない車種を選んでしまいます。
そうなったら、せっかく大金を出して新車を購入したのに報われないですよね。
新車を買う目的を明確にする具体的な方法は、コチラを参考にしてください。
新車購入予算を立てる
新車購入は少なくとも数百万円の出費を伴うため、人生で2番目に大きな買い物と言われています。
そのため、新車購入予算を立てて家計に与えるインパクトを見極める必要があります。
もし新車を買ったことで普段の生活が圧迫されてしまったら、本末転倒ですよね。
新車購入予算の目安については、コチラを参考にしてください。
購入対象車を選定する
新車を買う目的と予算が決まったら、購入対象車を選定しましょう。
購入対象車は、目的と予算を満たす本命車を1台、そして本命車のライバル車を2~3台選定します。
購入対象車を選定するために参考となる、新車情報の入手元は次の通りです。
- 自動車メーカーのホームページ
- カー雑誌
- 自動車関係のウェブサイト
- YouTube
購入対象車の選定方法の詳細については、コチラを参考にしてください。
下取り車の買取相場を知る
ディーラーへ今乗っている車を下取りに出す場合は、下取り車の買取相場を押さえましょう。
なぜならディーラーの下取り査定額は、自動車買取店の査定額より低くなる傾向があるためです。
下取り車の買取相場を知らないと、 ディーラーの下取り査定額が妥当な金額であるか判断できないため、車を安値で手放してしまいかねません。
最近は新車の納期遅延により中古車への需要が高まっており、下取り車の買取相場も上昇傾向にあるため、下取り車の適正な買取相場を把握することは、より重要になっています。
下取り車の買取相場を知る具体的な方法は、コチラを参考にしてください。
【商談編】最大限値引きを引き出す交渉方法を解説します
商談前の準備が完了したら、新車商談を開始しましょう。
新車商談の進め方のポイントは、次の通りです。
- 新車商談回数は3回がオススメ
- 商談が膠着状態になったら同士競合を仕掛けよう
- セールスさんから契約を迫られたときの対処法
- 新車商談の上手な断り方
- 新車商談でやってはいけないこと
順番に解説します。
新車商談回数は3回がオススメ
新車商談の回数は「3回」をオススメします。理由は次の通りです。
- 商談回数が1回だと少なすぎる
- 商談回数が3回を超えるとモチベーションが下がる
- 商談期間が約2週間でちょうど良い
また下記スケジュールで商談を行うと、商談期間が約2週間となり商談に集中できます。
- 最初の週末商談1回目
購入対象車やセールスさんの情報収集を行う
- 翌週の週末商談2回目
相見積もりを取って本命車とライバル車を競合させる
- 翌々週の週末商談3回目
本日契約することを前提に最後のダメ押しを行い値引きを最大化する
それぞれの商談回でやることについては、コチラを参考にしてください。
商談が膠着状態になったら同士競合を仕掛けよう
本命車とライバル車を相見積もりして互いに競わせた結果、商談が膠着状態に陥ることがあります。
その状況を打開する効果的な方法は「同士競合を仕掛ける」ことです。
同士競合とは、複数のディーラーで同じ車の見積を取って値引き条件を競合させることです。
他社の車と競合させた場合、セールスさんに「他社さんの条件には勝てません」と逃げられてしまう場合がありますが、同じ車がライバルであれば「値引き額で勝負」に持ち込みやすいメリットがあります。
同士競合の仕掛け方については、コチラを参考にしてください。
セールスさんから契約を迫られたときの対処法
新車商談が佳境を迎えた時、セールスさんから契約を迫られて難儀することがあります。
セールスさんから契約を迫られた時は、次の方法で対処しましょう。
- 自分に決定権がない事を説明する
- 他社のセールスさんとの約束を重んじている事を伝える
セールスさんから契約を迫られた時の対処法の詳細は、コチラを参考にしてください。
新車商談の上手な断り方
無事新車の契約を終えてほっと一息。
ただ頑張ってくれたライバル車のセールスさんに断りを入れるのは、何だか気が重いですよね。
ライバル車ディーラーとの商談を上手に断るポイントは、下記の通りです。
- なるべく早く連絡を入れる
- セールスさんに謝意を伝える
- 電話で伝える場合は手短に毅然と話す
- 電話が苦手であればメールで連絡する
ライバル車ディーラーとの商談を上手に断る方法の詳細は、コチラを参考にしてください。
新車商談でやってはいけないこと
新車商談中にこれをやったら、値引き額アップどころか、かえって逆効果になってしまうことがあります。
新車商談でやってはいけないことは、次の通りです。
- セールスさんに高飛車な態度を取る
- 商談を長引かせる
- 過度に値引きにこだわり過ぎる
新車商談でやってはいけないことについての詳細は、コチラを参考にしてください。
【納車編】納車時の確認を怠るとトラブルに巻き込まれる可能性があります
新車の契約が終わり後は納車を待つのみ。納車まで待ち遠しいですよね。
ただ納車時の注意を怠ると、思わぬトラブルに遭うかもしれません。
新車納車時に注意することは、次の3点です。
- 新車代金の支払は受取確認後に行う
- 納車は晴れた日の昼間に行う
- 受取確認を念入りに行う
新車納車時に注意することの詳細は、コチラを参考にしてください。
【まとめ】上手に商談を行って満足のいくカーライフを目指そう
新車値引き交渉のやり方について解説しました。
最近の値上げラッシュの流れは新車も例外ではなく、数万~数十万単位で新車の価格が値上げされることも珍しくありません。
上手に商談をしてリーズナブルな価格で新車を入手すれば、浮いた費用をドライブに回すことで、満足のいくカーライフを送ることができます。
このブログで解説した新車値引き交渉のやり方を駆使して、満足のいく価格で新車が購入できるように頑張ってください。