とある日の昼下がり、突然ヤツが現れた!
小倉、小倉~
ほう、ここが福岡県北九州市の小倉かいな。
♪~
ちょい待ち!あんたが「小倉豚まん対決」主催者のノブユキさんやな?
そっ、そうですけど、何ですかいきなり!?
豚まんといえば大阪人のソウルフード「551蓬莱」を忘れてもらっては困るで。
せやから、551蓬莱が小倉豚まん対決に緊急参戦したる。
わかりました、その挑戦受けて立ちましょう。
そんなこんなで小倉豚まん対決番外編を緊急開催です。
この記事では、大阪「551蓬莱」と小倉「揚子江」を実際に食べ比べて、どっちがおいしいのかを判定します。
小倉豚まん対決番外編のレギュレーションを発表
小倉名物豚まん対決番外編は、下記3ラウンドの結果で判定します。
- 第1ラウンド:駅で入手しやすいのはどっち?
- 第2ラウンド:豚まんの大きさや値段はどうなの?
- 第3ラウンド:ガチンコ対決!両者を食べ比べてみました!!
対決の結果はいかに?
それでは、レディゴー!!
絶対に負けへんで!
第1ラウンド:駅で入手しやすいのはどっち?
第1ラウンドでは、駅で入手しやすい豚まんはどっちなのかを判定します。
551蓬莱は新大阪駅新幹線改札内で購入可能
551蓬莱の豚まんは大阪一円の店舗で購入可能です。
特にJR新大阪駅の新幹線改札内にある「新幹線新大阪駅店」ではチルド(冷蔵)品を購入できるため、乗り換えの待ち時間を利用してお土産に買うことができて便利です。
住所 | 大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 |
営業時間 | 8時~21時 無休 |
アクセス | JR新大阪駅 新幹線改札内 |
揚子江は小倉駅から足を延ばす必要あり
揚子江の豚まんは小倉駅に売店がないため、入手するには小倉駅から足を延ばす必要があります。
詳細は下記記事を参照してください。
>>【小倉豚まん対決】揚子江と平和会館 おいしいのはどっち!?
駅での入手のしやすさは、551蓬莱の勝利ですね。
やった、一歩リードや。
第2ラウンド:豚まんの大きさや値段はどうなの?
第2ラウンドでは豚まんの大きさや値段を比較します。
551蓬莱はチルド品4個セットを購入。お値段は920円(税込)で1個あたり230円です。
一方、揚子江の豚まんは冷蔵品2個セットを購入。お値段は500円(税込)で1個あたり250円です。
2つの豚まんを並べるとこんな感じ。551蓬莱の豚まん(左側)の大きさは約8cmなのに対し、揚子江の豚まん(右側)の大きさは約11cmです。
お値段は揚子江の豚まんが40円高いですが、大きさは一回り大きいですね。
このラウンドは揚子江の豚まんの勝利ですね。
ムムッ、勝負はこれからやで。
第3ラウンド:ガチンコ対決!両者を食べ比べてみました!!
ここまでの判定結果は1勝1敗。
いよいよ最終第3ラウンド、両者を食べ比べてみましょう!
551蓬莱の豚まんはもっちりみっしり
平和会館の豚まんの断面はこの通り。
皮はもっちり、餡はみっしりで食べ応えがあり、味付けは豚肉の味を強く感じます。
ガッツリ食べてお腹を満たしたい方にオススメします。
付属のカラシをつけると、さらにおいしさがアップするで。
揚子江の豚まんは肉汁たっぷり
揚子江の豚まんの中身はコチラ。
皮はふんわりしており一口かじると肉汁があふれ出て来て、肉のうまみと玉ねぎの甘みが口の中に広がります。
味付けは薄味なので、素材のうまみを感じたい方にオススメです。
同じ豚まんでも味付けは両者異なっていますね。
どちらもおいしくて、判定が難しい・・・
いよいよ判定!小倉豚まん対決番外編の勝者はどっち!?
3ラウンドに渡ってお送りした小倉名物豚まん対決番外編。注目の判定結果が出ました。
発表します。
対決の勝者は・・・
・・・
やっぱり両方ともおいしいので、判定結果は引き分けで~す!
ズコ~~~~~。
というわけで、小倉豚まん対決番外編の判定結果は引き分けでした。
対決内容を一覧表で振り返りましょう。
551蓬莱 | 揚子江 | |
---|---|---|
取扱品 | 温かいもの/チルド品 ※新幹線新大阪駅店はチルド品のみ取扱い | 温かいもの/冷蔵品/冷凍品 ※温かいもの/冷凍品は 本社工場店のみで取扱い |
値段(1個) | 230円(税込) | 250円(税込) |
大きさ | 約8cm | 約11cm |
皮 | もっちり | ふわふわ |
餡 | 豚肉の味を強く感じる | 肉のうまみと 玉ねぎの甘みを感じる |
こんな方にオススメ | ガッツリ食べてお腹を満たしたい方 | 素材のうまみを感じたい方 |
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大阪「551蓬莱」と小倉「揚子江」、両方ともおいしい豚まんなので食べ比べツアーに出かけてみてはいかがでしょうか。
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