新車の商談中にセールスさんから「ご予算はどの位ですか?」と尋ねられる事があります。
予算をセールスさんに教えた方が良いのでしょうか?
この記事では、セールスさんに予算を尋ねられた時の対処法を解説します。
ノブユキ
この記事を読むメリットは、次の通りです
- 商談初期に予算を明かさない理由を理解できます
- セールスさんに予算を明かす適切なタイミング理解できます
セールスさんに予算を尋ねられた時どうするか
対処方針は、次の通りです。
- 商談初期は明かさない
- 商談終盤になったらセールスさんに予算をぶつける
順番に解説します。
商談初期は明かさない
セールスさんが予算を尋ねる理由は、こちらの手の内を探るためです。
相手は商売のプロ、商談中の新車の価格が予算を超えている場合は、値引き額のアップではなく、グレードのダウンや車格のランクダウンを提案され、セールスさんにうまく丸め込まれてしまう可能性があります。
商談初期は、予算を聞かれたら「このご時世なので安ければ安いほど助かります」と回答してお茶を濁しましょう。
商談終盤になったらセールスさんに予算をぶつける
商談終盤の契約直前であれば、セールスさんに予算をぶつけて値引き額アップを目指しましょう。
セールスさんに「予算は○○万円迄なんです!何とか総支払額を予算内にしてもらえませんか?」と伝え、予算内であれば契約すると態度を明確にしましょう。
まとめ
セールスさんに予算を尋ねられた時の対処法を解説しました。
この記事の要点は、次の通りです。
最初に予算を明かしてしまうとセールスさんに商談の主導権を握られてしまいます。
切り札(予算)は最後まで温存し、ここぞと言うときに切り札を出して商談を優位に進めましょう。
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