「お客様は神様です」と良く言われますが、お客様だからといって何でも許される訳ではありません。
逆に商談中にこれをやったら、値引き額アップどころか、かえって逆効果になってしまうことがあります。
この記事では、商談でやってはいけないことについて解説します。
この記事を読むメリットは、次の通りです
- 新車商談でやったらダメなことを理解できます
- やったらダメな理由を理解できます
商談でやってはいけないこと
商談でやってはいけないことは、次の通りです。
- セールスさんに高飛車な態度を取る
- 商談を長引かせる
- 過度に値引きにこだわり過ぎる
順番に解説します。
セールスさんに高飛車な態度を取る
セールスさんに対し、「私は客だぞ」とばかりに高飛車な態度を取るのはやめましょう。
セールスさんも人の子、いくら商売といっても、いやな客に対してはそれなりの条件しか出さないでしょう。
「セールスさんは、私に代わって上司に値引き額アップを交渉してくれる大事なパートナー」という意識を持って、節度ある態度を取りましょう。
商談を長引かせる
「何度も商談した方が、値引き額がアップするだろう」とばかりに商談を長引かせることはかえって逆効果になるのでやめましょう。
セールスさんの立場にすれば「このお客さんは本当に買う意志があるのだろうか?」と不信感を持たれてしまい、セールスさんの商談に対するモチベーションも下がってしまいます。
値引き額が限界を迎えたと判断したら、一気に決着を付ける様にしましょう。
過度に値引きにこだわり過ぎる
過度に値引きにこだわり過ぎるのも良くありません。
ノブユキは、値引きにこだわり過ぎた余り「うちではその様な条件は出せません。他所で買ってください。」とセールスさんを怒らせてしまったことがあります。
新車は、購入後から本当のお付き合いが始まる息の長い商品です。
過度に値引きにこだわって、セールスさんとの関係が悪化しない様に気を付けましょう。
まとめ
商談でやってはいけないことについて解説しました。
この記事の要点は、次の通りです。
セールスさんとの関係を良好に保ちつつ値引きを獲得できるかが、商談での腕の見せ所です。
商談でやってはいけないことを回避して、商談を上手に進めましょう。
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